2026年5月26日火曜日

【生成AI】AI戦争時代の「稼ぎ方」が変わる──パランティア (20260526)

最近、アメリカのIT企業に興味を持って、少額ずつ株を購入しながら企業分析を楽しんでいる。
GAFAM、NVIDIA(NVDA)、MongoDB(MDB)、Cloudflare(NET)……
そのなかで、ここ最近じっくり調べているのが「パランティア・テクノロジーズ(PLTR)」だ。
5月24日の日本経済新聞にも、「軍事作戦「数分」で立案するパランティア 日本は激変についていけるか」という見出しで大きく取り上げられた。(※日経電子版・有料記事)

興味のある会社の株を少額でも持つと、自然とそこの情報を追うようになる。
コストをかけた分だけ真剣に調べる、というのが自分流の企業研究スタイルだ。




パランティア・テクノロジー(PLTR)という会社
ひとことで言えば、企業や政府のバラバラなデータを全部つないで、「意思決定そのもの」を変えるための会社だ。
普通のIT企業とはモデルが違う。
ツールを売って終わり、ではない。
人が現場に入り込んで、データを整備し、ダッシュボードを作り、改善を回し続ける。
成果が出るまで抜けない。
それが「パランティアモデル」と呼ばれる。
これを読んで、業界にいる自分にはいろいろと刺さるものがあった。

人月ビジネスの金メッキが剥がれている
今まで、日本のITやコンサル業界では、スキルの有無を問わず「人月100万、コンサルなら300万」という商慣行が続いてきた。
それが成り立っていたのは、顧客側が「ITに詳しくなかった」から、ある意味でのボーナスタイムだったと言えるかもしれない。
ところが生成AIの普及で、ここが大きく揺らいでいる。
AIを使えば、一定のアウトプットは誰でも出せてしまう。
「実力なき人月ビジネス」の金メッキが、思い切り剥がれてきている。
……まあ、そんなワシも人ごとではないが。

参考になったnote記事
この辺りをものすごく丁寧に整理した記事があったので、紹介しておく。
読んで腹落ちしたのは、パランティアモデルの本質は「AI+データ基盤+人材」という道具の話ではなく、「顧客の成功にコミットし続ける構造」そのものだという点だ。顧客が成功してこそ契約が続く──というサブスクの原理に、コンサルビジネスをちゃんと合わせているのが新しい、という整理だった。

30年周期という仮説
1995年、Windows95の登場からインターネット時代が始まった。
それから約30年、「ITを使いこなせる人間が勝つ時代」が続いた。
そして今、2025〜2026年あたりから、「AIをいかに使いこなすか」の時代に入りつつある。
30年周期で、稼ぎ方のパラダイムが変わる。
次の30年をどう読み、どう動くか──
パランティアを調べながら、そんなことを考えている。




2 件のコメント:

  1. どんどん時代は変化してますね〜

    返信削除
    返信
    1. 30年に一度の大きな波が来ているように感じます。
      頑張って波に乗れるようにアンテナ高くして頑張ります。

      削除