Thursday, October 07, 2010

20101007:仕事と人生

本日、会社のチームミーティングでK淵さんのワークライフバランスのプレゼンを聞く。
なるほどと思う内容と、最近、新聞とかで読む内容が交錯。。
総論からするとワークライフバラス自体、共感できるし重要だと思うが、プレゼンを聞いてその内容にいくつかの疑問も生じる。

もう一度自分なりに、ワークライフバランスについて調べて見ることに。
まずは、ウィキペディアで、「ワークライフバランスとは」を見てみることに。

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ワーク・ライフ・バランス (Work–life balance) は、「仕事と生活の調和」と訳され、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」ことを指す。
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※ウィキペディアより引用

なるほどの内容。。

日本政府による、ワーク・ライフ・バランス推進のため、国民運動「カエル!ジャパン キャンペーン」を推進しているとのこと。

このキャンペーン、まったく浸透していないと思う。
「カエル!ジャパン キャンペーン」のホームページを見て思ったのは、ワークライフバランスのことでなく、ここにも無駄な税金で政府発注の仕事が流れていることを想像してしまった。

話を戻すと、ワークライフバランス。
個人個人の仕事と人生の考え方によると思うし、また、勤めている企業の置かれている状況によっても取り組みが違うと思う。
一番大事なのは、自分という個をしっかりもって人生を楽しく生きていくことであろう。

自分的には、以前に読んだ丹羽宇一郎さんの「若者のための仕事論 負けてたまるか!」に書いてあったが、『まずはアリのように泥にまみれて働くうちに、「苦労×時間=底力」が身につく。』という言葉とワークライフバランスの関係について、もう一度本を読み直して考えてみることにします。
あまり関連性はないと思いますが。。

1日24時間、誰も同じようにもつ時間という尺度。
仕事に遊びに楽しく。。細かいことにこだわらず。。

今週は、写真がまったく撮れていない。
写真ブログを目指すはずが、文章中心のブログに。
反省。。

1 comment:

  1. 我が家でも、このテーマがよく話題に上ります。

    ワークライフバランスは「没個性」の対極にあるものだと思っています。
    高度成長期、バブル期などは「成功」というものに、テンプレートのようなものがあって、皆がそこをなぞれば良かった。
    むしろ、なぞらない人はとても肩身の狭い思いをしていた。。

    でも、今や時代が違ってきてしまった。
    知的生産性が求められる傾向がより強まり、仕事に対して「モチベーション」を問われる機会が増えた…という背景もあります。

    ※モチベーション2.0から3.0へアップグレードすべきという論もあります。
    (月刊誌 クーリエ・ジャポン10月号)

    もっと言えば、妻が外で働くようになり、夫と同等かそれ以上の稼ぎがあると、「これも仕事だから」と一辺倒に言えなくなってきた夫婦事情も背景にあります。

    事の外、私自身ワークライフバランスの一方を失い掛けたわけで、こうした議論が普通に行われることこそ、大切な事だと思っています。

    確かに国としての対策、知らないキャンペーンなど多くて、甚だ疑問です。

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