贈り物と御歳暮、大手町出社 (20251203)

 

12月に入り、今年もいよいよ年末ムード。
アメリカにいる義理の弟から贈り物が届いた。
ネットの時代になり、今では国境を越えて「食べチョク」のような日本のサイトから注文・発送できてしまうのだから本当に便利だ。

今回は、愛媛県八幡浜市の家族農園から「まどんな」をいただいた。
皮はみかんのように薄く、味はオレンジのように濃厚で、とても甘くて美味しい。
どうやら義理の弟の“推しフルーツ”らしい。

坂本建設工業のさんちゃんさんからも御歳暮をいただいた。
本当にいつも頂いてばかりで恐縮してしまう。
年が明けたら、家の一部リフォームについて相談させてもらおうと思っている。

午後からは大手町のオフィスへ出社。
コロナ以降、デジタル化が一気に進んだことで、従来のITゼネコン型のビジネスモデルは、いずれ立ち行かなくなるのではという感覚が強まっている。
さらに、この1年の生成AIのインパクトは凄まじい。
ワシ自身も恩恵を受けているが、「本当にプロと言える人だけが残る時代」に入ったのではないかと感じる。

chatGPTにも日々いろいろ相談しているが、優しく答えてくれるだけでなく、
その回答の正しさや、そこから発展させるための“自分の知識”が問われる時代になってきたのだろう。

帰りは三越前まで歩きながら夜景を楽しんだ。
中国との関係悪化の影響か、インバウンド客が以前より減っているように感じる。
夜の街はゆったりしていて、これはこれで落ち着いた雰囲気で悪くない。