Friday, March 05, 2010

0305:溝の口 たまい本店

保険の関係で、プルデンシャル生命のK池さんと打ち合わせ。
場所は、品川、ストリングスホテル東京インターコンチネンタルホテルのラウンジ。。




いろいろと相談に乗っていただいた。。。
K池さんの名刺にあるMDRT会員が気になり質問。
MDRTとは、保険業界では有名とのことである。
MDRTは、Million Dollar Round Tableの略で、日本語では百万ドル円卓会議と言うらしい。

MDRTのホームページを調べてみると、
「MDRTとは、生命保険と金融サービスのプロフェッショナルとして、世界中から認識されている国際的な独立組織です。厳しい入会基準を満たして承認された者だけに、会員の資格が与えられます」
とある。

プロ野球でいえば「名球会」のようなものらしい。。

MDRTの中でも、
・コート・オブ・テーブル(COT)
・トップ・オブ・テーブル(TOT)
があるようで、
・COTは入会基準の約3倍の数字
・TOTは入会基準の約6倍の数字
ちなみにCOTは全MDRT会員の14%、TOTは全MDRT会員の5%が獲得している模様。
年収もかなりなようである。。
ライフプランの相談が終わり、溝の口へ。

先日、七輪炭焼き鉄へ行った際に、向かいにあって気になったお店「たまい本店」へ。。

お勧めは、テレビでも紹介されている「金運つくね」。



名前の由来:
金運を呼ぶ!たまい名物金運つくねの名前の由来
風水で、黄色くて丸いものは金運と人間関係に良いと言われるのが金運つくねの由来。
形も小判型で食べた方に、お金が舞い込みます!

安くて、おいしかったです。

感動。。。

Thursday, March 04, 2010

20100304:昭和56年8月神奈川県佐島での出来事





合言葉は、今夜2時。。

とある大学の体育会ヨット部で起きた出来事。
4月に入学し、期待に胸を膨らませ、体育会ヨット部に入部。
8月からの本格的な合宿へと突入。
1年生の部員数は、20名ちょっと。。
合宿所は、今考えると人間の住むような場所ではない、海沿いの山の上。
ヨット部とはいいながら、浜との往復は、ワンゲル並みの山登りの試練。

おまけに、先輩達は強烈な個性の人ばかり。。

1年上の永遠の統制と呼ばれたI野さん。
とにかく気合の人。ヨットは気合だとばかり、クルーに対して愛の鞭。。
本当はやさしい人なのですが、愛情表現が激しいため、時に武闘派に変身する。
2年上の先輩には、関西弁バリバリのO崎さん。
これまた気合系。。

体育会全盛を感じさせる時代のヨット部。。

先輩たちのカワイガリに、限界に達していた1年生たちは、合宿所からの脱走を企画。
決行は、夜の2時。
先輩たちに気付かれないように、合言葉で「今夜2時」。
段取りは、一人を残して、全員が脱走。
証人として残る一人は、刀を持ってたたみの上で正座して、先輩が朝起きたときに脱走の事実を説明する役周り。。

合宿所は、神奈川県横須賀市佐島という、最寄り駅まで歩けないところ。
2時に合宿所を脱走した1年生は、夜道を延々と3時間以上をかけて逗子駅まで。。
そこから、各人、始発で自宅へ。。。

今回、話をいただいた脱走をしたS塚さん。。
自宅が、中央区の八丁堀。。
東京駅まで到着して、真っ赤に日焼けした顔に短パン、Tシャツのいでたちで、八丁堀の自宅まで歩いて帰宅。
出社を急ぐサラリーマンにまぎれ、かなり怪しかったとのこと。

佐島の合宿所では、1年が証人を残して脱走したとのことで、大騒ぎになっていたとのこと。

それから数日後、先輩からのお達しは、1年生全員クビ。。の通告。。
今のヨット部からしたら、考えられないことではあるが、やはり筋を通すという点では、曇りのない決断だったのかもしれない。
その後、数人が復帰を許された模様。。

この代、最終的には、5名のOBが名簿に残っている。。

サバイバルを感じる。。

今回、お話をいただいた、S塚さんが経営している八丁堀の山城屋でお伺いした話。。
S塚さんと同期の束田さんがこの店で今後のヨット部現役指導をどうするかで打ち合わせ。。。
部員が減少して4人しかいない話をすると、S塚さんから寄付の申し出。。(多分、勢いだと思いますが。)
S塚さん、気持ちよく飲ませていただきありがとうございました。

Wednesday, March 03, 2010

20100303:高くても「この店」で買う

日経MJ2010年3月3日(水)
招接招福の法則-262
(オラクルひと・しくみ研究所 小阪裕司)
「7500円高くても「この店」で買う」
を読んで、なるほどと思う内容であった。

商品を購入する際の決め手は何かについて、書かれている。
普通に考えれば、1円でも安く買いたいのが心情と思う。
実際に自分も家電量販店等で何か購入する際には、この店が最安だからの理由で購入しているように思う。
あとは、ポイントがついたりの付加価値はあるが、ポイントもお金と考えれば、安さのキーワードが購入の重要なキーファクターのように思う。
考えてみると、店員の態度もキーファクターかもしれない。


以下コラムからの引用
「あなたが買いたい商品が決まっているとして、値段が安い店で現物の下見をした上で、わざわざ高い店で買うことがあるとしたら、その理由は何だろう。」
・・・・・・・
「同一商品なら安いお店で買われるのが当たり前と言われている。」
「実際のところ人というものはそうとは限らない。」
「お客様にとってはいくらで買うかも動機の一つだが、誰から買うかも強い動機なのだ。」
・・・・・・・
「信用できる彼から買いたい、頑張っている彼から買いたい」
「このように、誰から買うかという動機は、しばしば他の動機を上回るのである。」
「もちろんこういう結果を得るためには、普段からの絆(きずな)作りは欠かせない。それを通じてお客さんは、信用できる、がんばっているということを感じるのだから。この出来事も、店主がその活動を始めて一年余りのことなのであった。」

このコラムを読んで、確かにそうかもしれないと感じるとともに、自分自身の営業としての行動の見直しが必要と感じた。
時間のかかることかもしれないが、お客様からの信頼があるので、案件の相談があったり、この仕事は誰々さんにと思ってるとの声をかけていただけるのである。
期待に添えない場合もあるが、日頃の真摯な態度での行動が重要と感じた。





最近、世の流れでどのお客様もシビアになってきている。
1円でも安く仕入れたい気持ちがあるのは確かであるが、1円をケチったために、あとで、100倍のコストがかかるケースもある。
信頼の上で商売をさせていただくと、持ちつ持たれつではないが、杓子定規な対応は影をひそめ、真に相手の立場になって物事を考えられるように感じる。

でも、本当に商品を購入する際の決め手は何か。。
購入する商品にもよるし。。
Think Think Think