月曜日。日経の「Minutes by NIKKEI」の記事を読んで、少し考えさせられた。
テーマは弁護士の増加と地方過疎の問題だ。
2001年の司法制度改革を契機に弁護士の数は増え続け、2025年には4万6,243人と20年前の2.2倍に。
2047年には6万3,000人になるとの見通しもある。
ところが、秋田や高知といった地方では「新人ゼロ」が続き、弁護士過疎に直面する地域が広がっているという。
数は増えているのに、都市への集中が進むという皮肉な構図だ。
都市部では弁護士同士の競争が激化し、自然と選別も進んでいくのではないかと思う。
記事ではAIの登場で弁護士業務が大きく変わりつつあることにも触れていた。
調査業務のAI化が進む一方で、これまでその業務を担ってきた新人弁護士の採用・育成のあり方を見直す必要があるという指摘は興味深かった。
ワシ自身、最近弁護士や司法書士の先生にお世話になることがあり、士業の方々の大切さを身をもって感じている。
必要な人のもとに専門家が届く仕組みが本来あるべき姿だと思うが、人口減少や都市への一極集中という流れの中で、制度が時代に追いついていないと感じる場面が多い。
弁護士の世界に限らず、戦後に作られた日本の「形」を見直す時期に来ているのではないだろうか。
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