2026年6月18日木曜日

【NTT株主総会】初参加、株価146円90銭で冴えない

本日は、10時からNTTの株主総会にオンラインで参加。



オンラインとはいえ、初めて自分の会社の株主総会に参加しました。😊

・ドコモのネットワークインフラ立て直し

・金融事業の強化

・次世代通信構想「IOWN」


📶 モバイル通信品質について

ここはドコモの藤城夏子副社長が答えていました。

昨年度は総数1万2000の基地局を増設したとのこと。その結果、

・利用が集中する時間帯でも、主要都市中心部で100Mbps以上を達成できる地点が増加

・山手線や大阪環状線といった主要鉄道路線での快適な通信環境も大幅に改善

という説明があり、地道な積み上げが進んでいる印象を受けました。法人営業の現場でもお客様から通信品質について聞かれることがあるので、ここは素直に評価したいところ。


💡 IOWNとAIインフラ、NVIDIAとの資金力競争について

ここが一番気になっていたところ。星野理彰副社長が回答していたんですが、株主から「NVIDIAなどの圧倒的な資金力を持つ企業とどう競争していくのか」という質問が出ていました。

それに対する答えがこちら。

「IOWN構想の発表当初は光電融合デバイスは不要と言われていたが、各社が参入してきており我々が先頭を走っていると認識している」と、かなり自信を見せる回答でした。光電融合デバイスのボード間接続「PEC-2」は2026年度中の商用提供を予定していて、ブロードコムなど世界的な半導体事業者やハイパースケーラーとの連携でエコシステムを広げていく方針とのこと。次世代の「PEC-3」も、国の支援を受けながら検証を進めるそうです。

ただ、正直なところを言うと、ワシの感想としては、
アメリカのビッグテックの圧倒的な資金力の前に、このペースでIOWNが本当に勝負になるのかという疑問は、聞いた後もあまり消えませんでした。
 「先頭を走っている」という自負と、NVIDIAクラスの投資余力との間にあるギャップ、ここをどう埋めていくのか、引き続き注目したいところです。


📞 面白かった質問:ナビダイヤルの課金体系

質疑では、株主から「0570」から始まるナビダイヤルの課金体系についての疑問も出ていました。

通信がどんどんネットへシフトしていく中で、ナビダイヤルってあと何年残るんだろうかというのが、ワシの率直な実感です。
固定電話文化の名残というか、若い世代にはもう馴染みがないサービスかもしれませんね。


💰 株価について

この日のNTTの株価は、終値146円90銭、年初来で8%安。冴えないです。

実は質疑応答では、低迷する株価について他の株主からも声が上がっていたようで、「ドコモ光」の株主優待としての無料提供や、経営陣が自身の保有株にかかる配当金を辞退してその分を一般株主への増配に回すべき、といった提案も出ていたとのこと。
気持ちはよくわかります。

ワシも持株会、相続でNTT株を保有している身としては、株価が上がるような大胆な施策発表が欲しかったというのが正直な感想です。
次回の総会、あるいは決算発表に期待したいところですね。


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