政治の戦国時代、再び
公明党が自民党との連立を離脱して以来、ニュースは「国民民主がキャスティングボードを握る」という話題ばかり。
まるで戦国時代のようです。
もし現代政治を“藩の石高”に置き換えるなら──
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自民党:196万石
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立憲民主党:148万石
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維新:35万石
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国民民主:27万石
それぞれが合従連衡を繰り返し、あの手この手で「天下取りの算盤」を弾いている感じ。
小国ながらも絶妙なポジションにいる玉木さんは、今まさに「どちらにつくか」を熟慮している様子です。
人間の本質は変わらない
結局のところ、いつの時代も同じ構図が繰り返されている気がします。
どれだけAIが進化しても、人間の本質──自己顕示欲と支配欲──は変わらない。
政治の世界だけでなく、会社でも同じようなことが起きています。
「あの人はどっち派だ」とか「誰の下につくのか」とか。
でも、私はそういう駆け引きにあまり興味がない。
正直、合戦よりも内政派です。
現在の政局を見て思うこと
今の政局で登場している“城主”やその側近たちは、本当にこの国の形をどうしたいのか、どこまでイメージしているのか。
そう考えると、少し疑問も残ります。
ところで、現職の石破首相。
すっかり影が薄いですが、まだ首相なんですから、
もう少し“将”としての存在感を示してほしいものです。
ビシッと一言、天下に号令を出してほしい──そんな気持ちでニュースを眺めた一日でした。
2025年10月14日(火)
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