Tuesday, October 14, 2025

政治はまるで戦国時代 (20251014)

 

政治の戦国時代、再び

公明党が自民党との連立を離脱して以来、ニュースは「国民民主がキャスティングボードを握る」という話題ばかり。
まるで戦国時代のようです。

もし現代政治を“藩の石高”に置き換えるなら──

  • 自民党:196万石

  • 立憲民主党:148万石

  • 維新:35万石

  • 国民民主:27万石

それぞれが合従連衡を繰り返し、あの手この手で「天下取りの算盤」を弾いている感じ。
小国ながらも絶妙なポジションにいる玉木さんは、今まさに「どちらにつくか」を熟慮している様子です。

人間の本質は変わらない

結局のところ、いつの時代も同じ構図が繰り返されている気がします。
どれだけAIが進化しても、人間の本質──自己顕示欲と支配欲──は変わらない。
政治の世界だけでなく、会社でも同じようなことが起きています。

「あの人はどっち派だ」とか「誰の下につくのか」とか。
でも、私はそういう駆け引きにあまり興味がない。
正直、合戦よりも内政派です。

現在の政局を見て思うこと

今の政局で登場している“城主”やその側近たちは、本当にこの国の形をどうしたいのか、どこまでイメージしているのか。
そう考えると、少し疑問も残ります。

ところで、現職の石破首相。
すっかり影が薄いですが、まだ首相なんですから、
もう少し“将”としての存在感を示してほしいものです。
ビシッと一言、天下に号令を出してほしい──そんな気持ちでニュースを眺めた一日でした。


大阪城

2025年10月14日(火)


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