今日も猛暑日。ニュースでも連日、猛暑の話題が多い。体温を超える気温はさすがに堪える。徐々に体力を奪われていくので、無理せずしっかり休息を取ることを心がけたい。
長期投資への気づき
今朝の日経新聞(2025/8/6朝刊)にあった「アマゾン株を20年持つ意味」という記事から、印象に残ったフレーズをメモしておく。
-
未来を信じ、変革への扉を開くために投資する
-
富を長期で創出する企業を見いだし、伴走する
-
大切なのは「好奇心」だけでなく「勇気と忍耐」
-
長期の複利効果で大きな果実を狙う戦略
30年後の家計や学費を支えるため、こうした姿勢で資産運用を考えていきたい。
広島で育った記憶
そして今日8月6日は、広島に原爆が投下された日。
私は父の仕事の関係で、0歳から中学2年まで広島県大竹市で育った。小学校の頃、8月6日は登校日で、黙祷をしたことを思い出す。
1965年生まれの私は、終戦から20年後に生まれた世代。原爆ドームや資料館を見学した記憶はあるが、日々の生活の中で戦争を意識することはほとんどなかった。20年という年月は、人の記憶を風化させ、社会を大きく変えてしまうのだと感じる。
小学校での資料館見学は、衝撃が強すぎて吐きそうになった記憶が残っている。だからこそ、この時期になると、広島のこと、戦争のことを考える。
世界では今もウクライナやパレスチナで戦争が続いている。武器ではなく、対話で紛争を解決できる社会を祈らずにはいられない。
「はだしのゲン」を再び
先日、NHK「クローズアップ現代」で『はだしのゲン』を翻訳して世界に広めた人の特集を見た。妻は子どもたちにも読ませたいと言い、大人買い。私も夏休みに改めて読み直そうと思う。
世代を超えて平和の大切さを考えるきっかけになればいい。
2025年8月6日(水)晴