宅建試験当日
今日は、令和7年(2025年)の宅地建物取引士試験。
試験は13時からだったので、午前中は11時まで最後の勉強。
今年の試験会場は、東京大学駒場キャンパス。
生まれて初めて足を踏み入れました。
「感動してる場合じゃない」と思いながらも、やっぱり感動しますね。
空気がちょっと違うというか、背筋が伸びる場所でした。
試験本番
試験は、問26〜45の宅建業法から着手。
そこから問11〜25、問46〜50の免除問題をこなして、最後に問1〜10の権利関係へ。
いつもとは逆の順番で解いたのですが、これが少し裏目に出たかも。
疲れた状態で権利関係を解くと集中力が続かず、結果的に取りこぼしが多くなりました。
試験時間もギリギリの2時間。
終わった瞬間は、ほっとしたというより「やり切った」という感覚でした。
帰宅後の現実
寄り道せずに帰宅して、日本オープンのプレーオフをテレビ観戦。
片岡選手と原選手の戦い、素晴らしかったです。
男子ゴルフも、こういう試合が増えると盛り上がりますね。
そして夜は恒例の「答え合わせタイム」。
YouTubeのTAC解答速報で採点したら29点。
LECでは33点。
TACが訂正を出して再採点したら、最終的に33点。
どうやら合格ラインは33〜35点あたり。
……微妙、いや、たぶん厳しいかも。
過去の戦いを振り返ってみると、やっぱり、宅建業法で90%獲得しないと合格は厳しいということがわかる。
民法、法令上の制限もあと1点づつはアップできるようにしないとである。
ということで、昨年に続き「残念会」は魚屋路へ。
自分への慰労を兼ねて、お疲れさまでした。
振り返りと決意
真面目に勉強して受験するのは今回が4回目。
9月から本格的に勉強を始めたのが遅かったのが最大の反省点です。
過去問は3周したものの、計画性に欠けていたのは否めません。
でも、ここまで続けてきたことにも意味があると思っています。
「宅建が生涯学習になってる」と自分でも苦笑いですが、
一度決めたハードルは、しっかり越えたい。
来年こそ、合格というゴールを確実に。
早めのスタートで、計画的に取り組んでいきます。
2025年10月19日(日)曇・雨
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