帰国する日の朝。
この1週間、本当に毎日変わらない朝の景色。
人間、ゆったりとしてくる。
東京でのギスギスと忙しい生活が待っていると思うと、また1年後にこの地を訪れられるようにがんばろう。
今回のハワイ、前半戦に橋◯さんが参加したので、いつもよりビールを飲みました。
水代わりにビール飲んでいた感じ。
いつものように朝食までの時間、YouTube。
本当に便利な時代だは。
いつものようにテラスで朝食。
実はこの朝食のあとの荷造り中に、次女がリビングの椅子から落ちて、大泣き。
最初は、床に落ちて泣いているだけと思ったのだが、しばらくして、洋服に血が付いていることに気がつく。
急ぎ、荷物をまとめて、フロントへ相談しに行く。
フロントで看護師の方を呼んでいただき見てもらうが、医者じゃないので治療ができないとのこと。
取り急ぎ、消毒薬とばんそこうをもらって、応急処置を施す。
大きな出血は止まっているが、頭の皮膚が薄いせいか、泣いたり笑ったりすると出血すようである。
マリオットからは、医者に行ったほうが良いとアドバイスを受けるが、帰国の飛行機の時間もあるので、まずは、空港へ行くことに。
途中でガソリンを入れて、レンタカーを返却。
大量の荷物。
飛行機のチェックインまでの辛抱。
怪我してるのに、食欲はあるし、いたって元気。
この時点では、帰国することしか考えてませんでしたが。。。
JALのチェックイン手続き。
荷物の多さに、びっくりされる。
チェックインの時に、次女の怪我の話をしたら、アダム・スコット似のイケメンの看護師が来てくれる。
怪我の状況から、フライトは無理だと。まずは、病院に行って、ドクターの診断書をもらって、フライトの許可を得なければ、ダメだとのこと。
いまから病院に行ったら、今日の飛行機は無理でしょう。
強行軍で、フライトさせてくれと話すも、キャプテンもNGだろうとのこと。
ドクターの診断書を持ってこないとフライトはできないとのこと。
怪我してるなんて言うんじゃなかったというか、この国は、日本と違って、見てしまったら責任を問われる可能性もあるので、安全な方に向かうんだなと感じた。
まあ、海の上でなんかあっても困るから、今日のフライトは延期することに決定。
本人は、まったくわかってない。いたって元気。
ここからが大変。
飛行機の再手配に関しては、JALの方が調べてくれたが翌日の成田は満席とのことで、2日後の成田便に5席の空きがあるとのこと。
2日後の成田便をお願いする。
次が、ホテルの予約。
まずは、喉も乾いたので、スタバでアイスコーヒーを頼んで、気持ちを落ち着かせる。
スーツケースから、iPadを取り出し、インターネットでワイキキのホテルのページを探してみる。
マリオットワイキキビーチに電話するも、本日は満室と断わられる。
booking.comのホームページでワイキキのホテルを検索する。
この際、値段は無視して、今晩の宿を確保することを優先。
Astonを予約。
インターネットは便利というか、個人旅行では、WiFiとインターネットは必須だと感じた次第。
飛行機の手配とホテル予約が完了したので、大量の荷物を持って、タクシー乗り場へ。
これまた混んでいる。
タクシーにこの荷物が乗るか心配したが、こちらのタクシー、少々の荷物は積めるようになっている。
ホテルで荷物をおろして、チェックインだけして、またまたタクシーで病院に。
海外で病院行くのは初めて。
2センチくらいぱっくりと傷口が開いているので、縫うことに。
ステープルで4針縫いました。
髪の毛関係なく、上からバチンバチン。
びっくりして、大泣き。
美人の看護師さんに包帯巻いてもらってます。
タクシーでホテルに戻ってきました。
なんだか、大変な1日が終わりました。
昨年2014年は飛行機のトラブルで延泊になって、今回は、娘の怪我で延泊。
なんだか、ハワイの神様にもう少しいるように言われているような感じです。
アストンのお部屋は、1517。
マリオットコオリナとは違い、部屋は狭い。
大量の荷物に足の踏み場もないほど。
テラスからはワイキキビーチの夕陽が見えます。
陽が沈む先が、コオリナ。
結婚式のパーティーやってるみたい。