ニュースで取り上げられていたのが、マダニが媒介するウィルス感染症 「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」 の患者増加。
SFTSとは
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潜伏期間は 1〜2週間
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その後、発熱・嘔吐・下痢・意識障害 などを発症
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致死率は10〜30% と高く、予防できるワクチンは現時点で存在しない
予防の基本
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マダニは 服の上からは基本的にかまない
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明るい色の服 を着て、マダニが付着した際に目視できるようにすることが大切
ゴルフとマダニ
私の場合、ゴルフでは球が荒れてラフに入ることも多く、マダニにかまれるリスクが高い。
特にマイコースには鹿が多く生息しており、鹿によってマダニが運ばれる可能性もあるので、短パンや半袖でのプレーは危険かもしれない。
ペットへの注意
ペットを飼っている家庭では、屋外で犬や猫にマダニが付着して持ち込むこともある。家族の健康を守るためにも注意が必要だ。
長崎県のホームページより転載
https://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/hukushi-hoken/kansensho/kansensyo-seihi/tick-agency-infection/