Friday, August 22, 2025

マダニが媒介する感染症「SFTS」に注意|ゴルフやペット飼育でもリスクあり (20250822)


ニュースで取り上げられていたのが、マダニが媒介するウィルス感染症 「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」 の患者増加。

SFTSとは

  • 潜伏期間は 1〜2週間

  • その後、発熱・嘔吐・下痢・意識障害 などを発症

  • 致死率は10〜30% と高く、予防できるワクチンは現時点で存在しない

予防の基本

  • マダニは 服の上からは基本的にかまない

  • 明るい色の服 を着て、マダニが付着した際に目視できるようにすることが大切

ゴルフとマダニ

私の場合、ゴルフでは球が荒れてラフに入ることも多く、マダニにかまれるリスクが高い。
特にマイコースには鹿が多く生息しており、鹿によってマダニが運ばれる可能性もあるので、短パンや半袖でのプレーは危険かもしれない。

ペットへの注意

ペットを飼っている家庭では、屋外で犬や猫にマダニが付着して持ち込むこともある。家族の健康を守るためにも注意が必要だ。

長崎県のホームページより転載

https://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/hukushi-hoken/kansensho/kansensyo-seihi/tick-agency-infection/


 

2 comments:

  1. 品川区の日光にある林間学校の畳にシラミが出て大変だったそうです。騒ぎ過ぎのような気もしますが…

    ReplyDelete
    Replies
    1. そうですよね。
      コロナ以降、免疫力が落ちていることで、重症化しやすいのではと思っています。

      Delete