今日の大きなニュースは、抗日戦争勝利80年記念式典と、サントリー新浪剛史会長に関する報道。
まず目に飛び込んできたのは、中国・北京で行われた抗日戦争勝利80年記念式典。
映像には、習近平国家主席・ロシアのプーチン大統領・北朝鮮の金正恩総書記の3人が並ぶ姿が映し出されていた。正直、このシーンを見たとき「第二次世界大戦の再現ではないか」というような不気味さを感じてしまった。
歴史の写真集で見るような、あの独特の緊張感が漂っていたのだ。
一方で気になるのは、アメリカのトランプ大統領がこの「中露北」の連携をどう受け止めるのかという点。単なる式典の並びにとどまらず、地政学的なメッセージが含まれているのではないかと思えてくる。
そしてもう一つ、驚いたのがサントリー新浪会長に関する麻薬疑惑報道。
「えっ、本当に?」と思わず声が出るほどのニュースだった。
ただ、私自身の感覚としては「こういう薬物関連の話題が大きく取り上げられる時は、裏で別の政治的な大きな動きがある」ことが多いように思う。
一見すると自民党内の権力争いに見えるが、実際にはもっと大きな国際的な駆け引きが隠れているのではないか……そんな気がしてならない。
ニュースを追いかけるだけでは見えない裏側。
日々の生活の中でふと流れてくる映像や記事が、思わぬ不安や違和感を呼び起こす。
「怖いな」と感じつつも、それを日常の一コマとして受け止めてしまう自分がいる。
きっと今日の出来事も、将来振り返ったとき「大きな流れの始まり」だったと気づく日が来るのかもしれない。
抗日戦争勝利80年記念式典に出席した習近平氏(中央)、プーチン氏㊧、金正恩氏㊨(3日、北京)=タス・共同
時差ボケに効くサプリ…ヒロポン!?
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