中尊寺金色堂で感じる歴史
仙台から高速を使い、世界遺産に登録されている岩手県・平泉の中尊寺金色堂へ。
1000年近く前に、この地で人々が暮らし、文化を築いていたことに驚かされます。
源義経と弁慶が最後を迎えた地でもあり、奥州藤原氏の栄華と衰退を感じることができました。
歴史の教科書で学んだ「1189年、義経の最期と奥州藤原氏の滅亡」。その直後に鎌倉幕府が成立したことを思うと、時代の転換点を実感します。
お土産屋では「長寿の慶び」という言葉を見つけました。
「六十才でお迎えの来たときは只今留守と伝え」と書かれていて、今年還暦を迎える自分には妙に刺さりました。これからも“居留守”を使いながら元気に過ごしていきたいです。
「六十才でお迎えの来たときは只今留守と伝え」と書かれていて、今年還暦を迎える自分には妙に刺さりました。これからも“居留守”を使いながら元気に過ごしていきたいです。