日経MJ2010年4月23日号
「食ビジネス考」に「店員のやる気引き出す言葉」記事が掲載されていた。
以下、一部抜粋。
==============================================================
経営者や店長からかけられる言葉や聞かされる話は、飲食店の店員にとって働くうえでの羅針盤だ。
■モチベーションの上がった言葉
①がんばったね
②ありがとう
③君のおかげで助かったよ
④ずいぶん早くできるようになったね
■モチベーションの下がった言葉
①いつも○○するよね
②前も言ったでしょ、何回も言わせるな
③ちゃんとやれ
④こんなこともできないの?
「自分は部下にこびるようなことは言わない」などと強がるのは簡単だ。しかし、効果的な声掛けが一度もなければ、従業員のモチベーションは続かなくなり、売り上げが下がるときが来る。何気なく口にした言葉が従業員のやる気をそいでいないか、一度自分の声掛けの内容を振り返ってみたい。
==============================================================
以上のような内容であった。
飲食に限らず、すべてに共通しているように感じた。
相手を思いやり、相手の立場に立って、一緒になって考えてあげることが重要なのだろう。
自分の場合は、どうかといえば、モチベーションの下がるほうが多いかもしれないと反省。
自分の時代の体育会出身者では、特にこのモチベーションの下がる風潮での上から目線でのトップダウン猛烈型が多いように思う。
モチベーションの下がった言葉を見て、大学時代のヨット部でスキッパーの先輩からは、モチベーションの下がる言葉に耐えて、耐え抜くことで強くなる。。。
なんだか頭の中がウニウニしてきたので、今日はここまで。。。
No comments:
Post a Comment