今日も朝から気温が高く、猛暑日となりそう。
テレビニュースでは、梅雨時の降水量が記録的に少なく、ダムの貯水率が軒並み数%しかないと報じられていた。ここまでは「なるほど、干上がってきているのか」と思って見ていたのだが、その後のニュースに驚かされた。
小泉農林水産大臣が、新潟の米どころを訪れ、給水車でため池に水を入れるという対応を説明していたのだ。真剣に語っていたが、正直「それで解決するのか?」と疑問に感じた。すべての田んぼに給水できるはずもなく、給水車の台数も限られている。緊急の対応が必要なのはわかるが、現場の官僚や農家の苦労を思うと複雑な気持ちになった。
そもそも「なぜ米不足になったのか」をきちんと説明し、備蓄米や相場対策も含めて議論すべきではないかと感じる。
昨日のゴルフラウンドでも、雨不足の影響かフェアウェイやグリーンの芝が枯れている場所が多かった。地面温度が上がりすぎ、芝が耐えきれなくなっているのだろう。
気候変動で日本が亜熱帯化していると考えれば、農作物や芝も高温に強い品種への切り替えが必要になってくる。朝日小学生新聞でも、夏の高温で野菜の成長が損なわれているという話題があった。やはり品種改良や農業の適応策は急務だと改めて思う。
2025年8月4日(月)晴
雨乞いですね~金曜日は雨が!?
ReplyDelete人間も品種改良しないとですね。
来週の旅行が雨予報になっているのが気になっています。
Delete人間も品種改良ですね。それにしても、この暑さは、異常ですね。