インターネット誕生の日
朝日小学生新聞の「きょうはなんの日?」によると、
10月29日は「インターネットが誕生した日」だそうです。
初めて送信された文字は「LO」だったとのこと。
知らなかったです。
1969年10月29日、インターネットの原型となるARPANETで世界初の通信が成功。
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)からスタンフォード研究所(SRI)に
「LOGIN」と入力しようとしたところ、最初の2文字「LO」だけが送られた、という逸話が残っています。
あれから56年。
インターネットは生活の基盤となり、今ではAIが加速度的に進化。
私たちの暮らしは、もはやネットワークなしでは成立しない世界になりました。
便利さの裏にあるリスク
ただ、その便利さを支えているのは電力。
テクノロジーが進むほど、電力の安定供給が社会の生命線になっています。
先日のAWS障害に続き、今度はAzureでも障害が発生。
企業も個人もクラウド基盤に依存している現代では、
「インターネットの障害」ではなく、
「クラウドの障害」が世界同時に生活へ影響を及ぼす時代に突入しています。
もはや国家単位を超えたレベルで、
“テクノロジーの呼吸が止まる=世界の機能が止まる”時代。
便利さの裏側にある脆さを、少し意識しておく必要がありそうです。
秋の夕日
仕事を終えて外に出ると、
西の空に綺麗な夕日が沈んでいました。
テクノロジーに囲まれた日々の中で、
こうした自然の美しさを感じられる時間を大切にしたいと思います。
2025年10月29日(水)晴
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