世の中、クリスマス一色。。
昼食を会社の若手??お二人と一緒に食べに行く。
今日の予定はと聞くと、今夜は街はカップルであふれるので、早々に帰宅するとのこと。
シングルベルのお二人、我が家でホームパーティでもするかと誘うが、あっさりと断られる。。
なんでだろう。。先輩の家でクリスマスでは、虚しさが倍増するのか?
でも、キャバクラとか行くよりも、マシだと思うが。。
3人で昼食しながら、今日のオフィスの女性で普段と違う洋服、お化粧によって、クリスマスデートかどうかが判明するとの話を聞く。なるほど。。
全然気がつかなかった。。すでに感覚がオヤジ化しているのかも。。
そういえば、東海ヨット部のK田先輩はどうしているのだろうか。
まさか、川崎堀之内でもないだろうと思うが。。
今朝の日経新聞の春秋、自分がここ3ヶ月悩んでいたことに関する記事が掲載されていた。
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日本経済新聞 2010/12/24付から転載
春秋
日本を代表する大企業の事業戦略会議。部門ごとに発表が進む。ところが多くの人が、戦略と似て非なるものの発表に終始した。そんな体験を、会議に招かれた一橋大学の楠木建教授が著書「ストーリーとしての競争戦略」で披露する。
▼例えば売上高や利益率などの数字。目標設定それ自体を戦略と取り違えている。部を分けたりリーダーの直属チームをつくったりの組織改編。これも手段と戦略の混同だという。戦争でいえば敵陣を指し、隊列を整え、しかし道は示さず「後は勝手に戦え」と言うのと同じだと嘆く。これでは兵隊は浮かばれない。
▼市場環境やライバル社の分析、流行のビジネス用語を駆使した文章もそのまま戦略ではない。最後は「不退転の決意で」といった気合と根性で締める。これなら誰でもリーダーが務まりますね。楠木さんが苦言を呈すると、内容ではなく、「一言で部下を動かす迫力が腕の見せどころなんだ」と反論されたそうだ。
▼よい戦略とは、わくわくする物語であるべきだと楠木さん。自分たちの仕事が、どう世のため人のために役立つか。リーダーの語る物語を社員も共有できるなら、仮に仕事が大変でも「明るい疲れ」になるはず、と。間もなく仕事納め。年明けにトップが語る「今年の戦略」は、聞く人をわくわくさせるだろうか。
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納得。。「ストーリーとしての競争戦略」を買わなければと、帰りに急ぎ本屋へ。。
2,800円となかなかいいお値段であるが、即購入。
ついでに、渋沢栄一の「論語と算盤」も。。
今年の正月は、この2冊を読むことにする。
「ストーリーとしての競争戦略」、500ページもあるので、読みきれるか心配。
家クリスマスで、本日は、夜練は中止とする。
日曜日の今年最後のラウンド、いまからワクワク。
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