日曜日の宅建試験の自己採点結果が35点。
各予備校の予想合格ラインでギリギリ引っかかっているかどうかの線。
余裕でジャンプできなかったことが悔やまれる。
不合格だったら、来年もチャレンジすることにした。
3度目の正直って言葉もあるから。
なんとか今年、合格していてくれと祈るばかり。
今年の問題で面食らったのが問7。
過去問でも遭遇したことのない問題。
【問7】
不在者Aが、家庭裁判所から失踪宣告を受けた。
Aを単独相続したBは相続財産である甲土地をCに売却(以下この問において「本件売買契約」という。)して登記も移転したが、その後、生存していたAの請求によって当該失踪宣告が取り消された。
本件売買契約当時に、Aの生存について、
(ア)Bが善意でCが善意、
(イ)Bが悪意でCが善意、
(ウ)Bが善意でCが悪意、
(エ)Bが悪意でCが悪意、
の4つの場合があり得るが、これらのうち、民法の規定及び判決によれば、Cが本件売買契約に基づき取得した甲土地の所有権をAに対抗できる場合をすべて掲げたものとして正しいものはどれか。
この問題、失踪宣告なんて言葉で最初は面食らいましたが、
冷静に問題を読み込み、しっかり得点しました。
それにしても、こんなことあるのかよってケースの問題のような気がします。
楽しいといえば、楽しい。
国会でも、統一教会の追求で、不法行為が話題になっているみたいだし。
失踪してたと思ったら出て来たんですかね。土地の境界線の確認に出てこない人もいるよな~
ReplyDelete今回の宅建試験で、初めて民法をかじりましたが、重要と感じました。
ReplyDelete常識で考えてこうだろうと思ったものが、民法の解釈では違ったりします。
自分の中の常識が、誤っていることを認識できたりして楽しいです。