出前館・Uber Eats・Wolt・menu、値下げ競争へ
2025年9月2日付の日本経済新聞によると、料理宅配の利用者数はこの1年で約2割減少しました。
-
出前館は名古屋や北九州などで「店頭と同額」での宅配を開始
-
Uber EatsやWoltも同様に値下げへ動き出し
-
国内では 出前館・Uber Eats・Wolt・menu の4社が競争中
まるで以前の「キャッシュレス決済乱立期」を思わせる展開で、最終的には「勝者総取り」となる可能性も指摘されています。
MAUは2年間で24%減少
特に印象的だったのは数字の推移です。
-
2023年8月:1,066万人
-
2025年7月:811万人
→ 2年間で約24%減少 しているのです。
これは一時的な物価高の影響なのか、それとも消費者が「お店で食べる」方向に戻り始めているのか、注視する必要がありそうです。
個人的な視点
私自身、デリバリー関連の仕事を提案中なので、市場縮小がそのまま予算縮小につながらないか気がかりです。
一方で「割高感を払拭する動き」が広がれば、利用者の裾野は再び広がる可能性もあります。
今日の大手町オフィスと東京の街並み
今日は久しぶりに大手町のオフィスに出社しました。(8月は1度も出社せず…)
出社状況はグループごとに差があり、よく出ている人たちはいつも同じ顔ぶれのように感じました。
帰りは三越前まで散歩。東京駅・八重洲口では東京トーチの建設が進行中でした。
ただ、少子化が進む中でこれだけオフィスビルを供給して大丈夫なのか、少し不安も覚えます。
一日の締めくくり
つくし野に帰宅すると、きれいな夕日が出迎えてくれました。
2025年9月2日(火)晴