Sunday, September 05, 2010

20100905:海彦・山彦 前夜祭







サウス・フィールズ
サウス・フィールズ








20100905:毎年恒例、夏のイベント海彦・山彦へ出発

会社の同僚のH間さんからハワイ通信の第一弾がアップされている。
H間さんのブログSKIP TALES
非常に羨ましい。
ハワイも暑いだろうが、湿度が少ないのと、トレードウィンドで風があること。
いいな。
出発前の金曜日、H間さんと二人で昼食した際に、H間さんから、
「先輩は3月に行ったばかりですよ」
と注意される。
確かに、3月に行ったばかりであるが、なんだかずいぶん前のような気がする。

今週は、H間さんのブログから目が離せない感じである。。
仕事のことは忘れ、ハワイモードをしっかりと満喫してきてほしいものである。
H間さん、真面目すぎるので、ハワイでも仕事のこと考えていなければいいが、、ちょっと心配である。


毎年、9月1週目の日・月で行う、「海彦・山彦ゴルフ」。
今年もその時期になりました。

元々は、NTT東京ヨット部創設者のW邉さんの「卓さんゴルフ」だったのですが、卓さん亡き後、10回目の記念大会を最後に名前を変えて、「海彦・山彦ゴルフ」へ。
定期大会は、夏と冬の2回。その他にも臨時大会も開催されている。

海彦・山彦の由来は、それぞれ長老に、海関係、山関係の方がいることから名付けられている。
海は、もちろん卓さんである。山は、三浦雄一郎さんとチョモランマ登頂をはじめ数々の戦歴をもち、名料理長でもあるF嶋さんである。

F嶋さん、70近いが、自分よりもドライバーの飛距離があり、非常にお元気。


江ノ島の寿司政に集合して、まずは小宴会。その後、車に分乗して、伊豆「サウスフィールズ」のペンションへ。「サウスフィールズ」を経営されているゲゲさんも元ヨットマン。
日曜日は、とにかく、宴会。。。
月曜日は、伊豆スカイラインCCでのコンペである。。

今回は、参加人数が若干少ないとか。。

頑張ってきます。。

Saturday, September 04, 2010

20100904:デジカメ購入RICOH GR DIGITAL III






昨日の話。。

今使っているデジカメの液晶がひどい状態になってきていて、デジカメの購入を検討していた。

購入するつもりはなく、ちょっと気になっていたので実機を見てみたく、大井町のLABI(ヤマダ電機)でリコーのGR DIGITAL IIIをチェックしていた。
店員さんが寄ってきて、GR DIGITAL IIIについて、妙に詳しく説明をしてくれる。
どのような写真を撮るのかを質問される。
こちらの希望を伝える。
・ブログ用
・RAWデータとJPEGの両方の形式で画像が保存できること
・ズームは、あればベター程度
・持ち歩きが容易なコンパクトデジカメであること
・マニュアルモードでの撮影ができること

候補は、SIGMAのDP1sかRICOH GR DIGITAL IIIであることを伝える。

30分ほど説明を聞いて、
自分:「SIGMAはありますか」
店員:「あるんですが・・・・・」
店員:「実は、私、リコーの社員で本日応援できているんです。」
店員:「購入の決め手はなんですか。」
自分:「SIGMAとRICOHを比較して、自分の使い方から、GR DIGITAL IIIにしたいと考えている」
自分:「その際には、やはり価格を重視している」
自分:「ヤマダ電機で表示されている価格(58,000円)だと、ちょっと高いので購入はしないな」
店員:「結構、この価格でもギリギリなんですよ」
自分:「カメラのキ○ム○のネットで、52,800円で、下取りカメラがあれば、さらに8,000円引きというのが出ていたので、おそらく購入するとすればそちらになりそうである。」
店員:「ちょっと、待ってもらえますか、価格について確認してきますので。。」

しばらくして・・

店員:「52,800円で、ポイントを15%つけますので、いかがですか」
自分:「・・・・」
自分:「じゃあ、買います。。」
店員:「お支払いは、現金ですか」
自分:「カードです」
店員:「すいません、カードですと、ポイントが13%になる決まりになっています」
自分:「(もう決めていたので、ここでやめるとは言えず)いいですよ」
店員:「(心から)ありがとうございます」

今回のケースを振り返ってみると
・当初、買う気はなく、実物のチェックをするだけであった
・素朴な店員が、親切に製品について説明をしてくれる
・価格についても、頑張ってくれる
・心を動かされ、買う予定でなかったが、購入をしてしまった
である。

ポイントは、パッション(熱意)と誠実であると分析。
ほしい製品であったことは確かであるが、その日に買うかどうか(決定の瞬間を迎えられるかどうか)は、やはり売り手側にボールが握られていたと思う。

非常に参考になった。。
まあ、自分が、陥落しやすい客であることもあるが。。。