Wednesday, April 07, 2010

20100407:スターボード艇優先の原則

今日も1日、春とは思えない寒さ。
ニュースで、日本近海の海流の流れが例年と異なるとのこと。

オフィスから晴海埠頭方面の海を望むことができる。
晴海埠頭に停泊中の船は、みな左舷側を岸壁に横付けしている。

ヨットのルールでまず覚えるのが「スターボード艇優先の原則」である。
ヨットに限らず、乗り物には、右舷と左舷がある。
右舷側をスターボード・サイド、左舷側をポート・サイドと決まりがある。
夜間航行が可能な船舶であると、航海灯が右舷、左舷に設置されている。
右舷の航海灯の色は「緑灯」、左舷の航海灯の色は「赤灯」と決められている。
すでに大航海時代からの決まりのようである。
「紅灯」が視界にある船舶を発見した場合、その船舶は回避義務がある。

このルールを利用してセイリング競技では、いろいろな駆け引きが繰り返される。

なぜ、右舷側をスターボードサイド(starboard side)と呼ぶのか。これは、船の方向を決める舵の操舵する位置が、右舷後方に設置されていた時代があったことに起因するようである。
左舷側のポートサイド(port side)は、右側に操舵があった場合、着岸する際に不便があったようで、そのためポートサイドと呼ばれていたようである。

晴海埠頭に停泊中の船も、必ずこのルールを守り、ポートサイド側で着岸している。
飛行機も同じで、スターボとポートがある。
空港で乗り降りする際、かならず、左側(ポート側)からタラップが降りていると思われる。

かなりオタクな話で、一般にはどうでもいいかもしれないが、これからヨット部に入部する部員には重要な話なので、ぜひ、このような歴史的なことも考えながら、ヨットの競技規則を学んで欲しいものである。

Tuesday, April 06, 2010

0406:ガトーフェスタ ハラダ

松屋銀座本店で長蛇の列で有名な「ハラダのラスク」を頂きました。
ホワイトチョコレートでコーティングされたラスクで、非常に美味。。



会社の後輩、H間さんが、プルデンシャルのK池さんと自分に怒られた夢を見たとの話をしていた。仏のような二人に怒られる夢をみるとは、現実ではありえない話であるので、裏を返せば、何かいいことがある前兆であると思われる。
落のない文章ですいません。。。

今週は、ハワイの時差ぼけも解消して、週刊ダイヤモンドの営業力強化特集もあり、やる気満々になってきています。
2010年度もスタートダッシュをカマします。

Monday, April 05, 2010

0405:週刊ダイヤモンド:タイプ別営業力強化法

週刊ダイヤモンドを衝動買い。
「タイプ別営業力強化法(自分を知ってスキルアップ!)」。
「かばんはハンカチの上に置きなさい」の著書で有名なプルデンシャル生命保険の川田氏も登場している。本は立ち読みでチョッこと読んだ程度であるが、なるほどと思うが、実践するのは非常にハードルが高いと感じる。このハードルが、デキる営業とできない営業の差なのかもしれない。一気に真似してすべてやるには、難しいので徐々にではあるが意識して実践してみることにする。

営業のタイプを4タイプで分類している。
・肉食系
・草食系
・雑食系
・偏食系

自分のタイプは、偏食系のようである。
「好き嫌いがはっきりしており、わが道を行く。ときどき周囲をうならせることを言うが、下手をすると組織を逸脱してしまう。」
そうである。

雑誌の中で、いろいろな営業強化について書かれているが、内容的にはわかっている内容であるが、改めて再認識されることでもある。

一番面白かったというか、今の時代に欠けだしていると思われる内容を書いていたのが、インスパイア取締役の成毛さんの記事。。
「お行儀よく、顧客を持ち上げるだけの営業ではいつまでたっても成果が乏しいのではないか」とのこと。
神話を作ること、それもハンパでなく、徹底的に。。。
今年は、これで行きます。
元気よく、徹底的に。。。体育会ノリで。。。

そういえば、「頑固親父のひとりごと」の東海大学体育会ヨット部OBのI野先輩も、ヨット部を卒業してNウィスキーに就職したころの話を聞いたことがあるが、毎晩、お客様と飲むことが営業で、毎晩午前様で、出社して午前中は、冷たいタオルを頭に乗せて寝ていたとか。
4時から男の典型であったようである。
今では、ベジタリアンで非常に健康的な生活のようであるが。。。

近いうちに、一緒にゴルフしながら営業の極意を聞きたいものである。。