いよいよあと1ヶ月に迫った、学連ヨット部OBOGゴルフコンペの幹事業務が佳境を迎えだしている。
本日現在で、参加大学21大学、参加人数107名の大コンペ。。
昨年大会、後輩の市川市議会議員の田中幸太郎くんの個人優勝、また、新ペリアにずっぽしハマったOB会長、幹事長のおかげで、なんと、個人・総合の優勝をしてしまったために、今年は幹事校になっている。
本当は、優勝に貢献した田中議員に幹事業務をお願いしたいところであるが、公務が忙しいようである。
バスの手配、参加賞の手配は、本日終了。
参加賞は、いろいろ考えたが、1,000円程度でオリジナルのロゴまで入れて作成まですると、やはり限られる。
結局、ゴルフボールにロゴ印刷したものにする。
ロゴの精度が今ひとつなのか、きちんと印刷できるかは月曜日に連絡をいただけるとのこと。
参加者名簿を見て感じるのは、各大学とも年配のOBの参加がほとんどであること。
ヨットの競技人口の高齢化が進んでいるようであるが、OBのイベントも年配の方ばかりで盛り上がるのでなく、幅広く各大学のOBが懇親を深められれば良いのだが。。。
体育会という環境で、卒業してからも先輩後輩の序列が厳しいので、しょうがないのかもしれないが。。
入部したら最後、一生を先輩後輩の関係で過ごす、これが体育会の習わしなのかもしれない。
今年入部する新入部員もこの習慣は打破できないだろう。
東海ヨット部でも、自分の知っている範囲で、2つこのような先輩後輩の話がある。
K田さんの場合、一浪して東海大学広報メディア学科に入学。
なぜか勧誘でヨット部に入部。
そこでなんと一つ上の先輩に小学校・中学校の同級生のA度先輩がいた。
そこから地獄の3年間。。。3年間で終わればまだいいが、結局、卒業してからも、先輩後輩の関係は持続。。
A度先輩が、ヨット部にありがちな留年をして大学では同じ学年にリセットがかかったにも関わらず、ヨット部の入部年次で先輩後輩の関係は維持されてしまう。。
もうひとつは、Hらさん。
高校時代の同級生が、大学付属高校であったため、そのままエスカレータ式にH政大学へ進学。
Hらさんは、2浪して東海大学へ。
そのままヨット部に入部して、夏合宿で脱走事件を起こすも、ヨット部へ復帰して、秋のインカレ出場のために葉山森戸へ。
合宿所から森戸までをリヤカーに大荷物を積んで往復の日々。
そこで、なんと高校の同級生であったH政大学に進学した友人に声をかけられる。
「よっ、Hら君、頑張って・・・・」
友人は、すでにリヤカー隊を卒業してヨット部幹部。。
幹部と兵隊では、天と地の差の待遇の違いがあるのも体育会。。。
人生いろいろであるが、若いうちに苦労している何か違う人材のように個人的には思う。
Friday, April 09, 2010
Thursday, April 08, 2010
0408:担当内でのお花見in高輪プリンス
2時間年休を取得して、会社の担当内で屋外ミーティングと称して「花見」を実施。
場所は、品川のグランドプリンスホテル高輪。
品川駅からの上り坂の途中にある品川税務署の桜が満開で非常にきれいである。
グランドプリンス高輪と新高輪を勘違いしていて、新高輪に向かう。
新高輪では、「加山雄三 デビュー50周年を祝う会」の看板が出ている。
デビュー50周年のお祝いができるとは、やっぱりスターは違う。。。
自分が東海大学ヨット部に入部したころ、江ノ島に光進丸が係留されており、憧れたことを思い出す。
光進丸は、今は江ノ島でなく、伊豆の安良里漁港に係留されているようである。
新高輪から高輪へプリンスホテルの庭づたいに向かう途中でしだれ桜が満開を迎えている。
ソメイヨシノとは異なる趣で、非常にきれいである。
グランドプリンス高輪の1階にある、「Patio」のオープンデッキをO崎さんが予約していたので、屋外ミーティング開始。
オープンデッキには、移動式のストーブが2台あるが、すでに先に来ているお客様のテーブルに向けてヒーターが全開。私たちのテーブルは、風が吹くと非常に寒い。
ビールで乾杯後は、自分はお花見の定番である熱燗に変更。。。
熱燗を飲むが、流石にこの寒さでは、体があったまらないし、酔いもしない。。
ヨットをやっていたころ、寒い時期にワンカップの熱燗を飲んで出艇したことを思い出す。
もう少し気温が高ければ最高であったが・・・
オープンデッキが時間制であったため、17:30には撤収。。
2次会は、O崎さんの地元の五反田「SAKE吉」へ。。
http://sake-yoshi.com/
「純米 一白水成(秋田) 純米原酒 亀の尾 酒度+3」
「どpink 秋田の地酒 高良酒屋」
「純米 翠露(長野) 辛口純米秋あがり 山田錦 酒度+6 」
「純米吟醸 来福」
すべておいしかったです。
マスター、ご馳走様でした。
帰り道の五反田駅東急池上線の改札前で、外苑前交差点にある「Sign」を発見。
外苑前の「Sign」には、昔、東急オアシスに通っていたころ、ジム終了後、よく一杯やらせていただきました。
ジャンクフードなのですが、なかなかおいしい。。
場所は、品川のグランドプリンスホテル高輪。
品川駅からの上り坂の途中にある品川税務署の桜が満開で非常にきれいである。
グランドプリンス高輪と新高輪を勘違いしていて、新高輪に向かう。
新高輪では、「加山雄三 デビュー50周年を祝う会」の看板が出ている。
デビュー50周年のお祝いができるとは、やっぱりスターは違う。。。
自分が東海大学ヨット部に入部したころ、江ノ島に光進丸が係留されており、憧れたことを思い出す。
光進丸は、今は江ノ島でなく、伊豆の安良里漁港に係留されているようである。
新高輪から高輪へプリンスホテルの庭づたいに向かう途中でしだれ桜が満開を迎えている。
ソメイヨシノとは異なる趣で、非常にきれいである。
グランドプリンス高輪の1階にある、「Patio」のオープンデッキをO崎さんが予約していたので、屋外ミーティング開始。
オープンデッキには、移動式のストーブが2台あるが、すでに先に来ているお客様のテーブルに向けてヒーターが全開。私たちのテーブルは、風が吹くと非常に寒い。
ビールで乾杯後は、自分はお花見の定番である熱燗に変更。。。
熱燗を飲むが、流石にこの寒さでは、体があったまらないし、酔いもしない。。
ヨットをやっていたころ、寒い時期にワンカップの熱燗を飲んで出艇したことを思い出す。
もう少し気温が高ければ最高であったが・・・
オープンデッキが時間制であったため、17:30には撤収。。
2次会は、O崎さんの地元の五反田「SAKE吉」へ。。
http://sake-yoshi.com/
「純米 一白水成(秋田) 純米原酒 亀の尾 酒度+3」
「どpink 秋田の地酒 高良酒屋」
「純米 翠露(長野) 辛口純米秋あがり 山田錦 酒度+6 」
「純米吟醸 来福」
すべておいしかったです。
マスター、ご馳走様でした。
帰り道の五反田駅東急池上線の改札前で、外苑前交差点にある「Sign」を発見。
外苑前の「Sign」には、昔、東急オアシスに通っていたころ、ジム終了後、よく一杯やらせていただきました。
ジャンクフードなのですが、なかなかおいしい。。
Wednesday, April 07, 2010
20100407:スターボード艇優先の原則
今日も1日、春とは思えない寒さ。
ニュースで、日本近海の海流の流れが例年と異なるとのこと。
オフィスから晴海埠頭方面の海を望むことができる。
晴海埠頭に停泊中の船は、みな左舷側を岸壁に横付けしている。
ヨットのルールでまず覚えるのが「スターボード艇優先の原則」である。
ヨットに限らず、乗り物には、右舷と左舷がある。
右舷側をスターボード・サイド、左舷側をポート・サイドと決まりがある。
夜間航行が可能な船舶であると、航海灯が右舷、左舷に設置されている。
右舷の航海灯の色は「緑灯」、左舷の航海灯の色は「赤灯」と決められている。
すでに大航海時代からの決まりのようである。
「紅灯」が視界にある船舶を発見した場合、その船舶は回避義務がある。
このルールを利用してセイリング競技では、いろいろな駆け引きが繰り返される。
なぜ、右舷側をスターボードサイド(starboard side)と呼ぶのか。これは、船の方向を決める舵の操舵する位置が、右舷後方に設置されていた時代があったことに起因するようである。
左舷側のポートサイド(port side)は、右側に操舵があった場合、着岸する際に不便があったようで、そのためポートサイドと呼ばれていたようである。
晴海埠頭に停泊中の船も、必ずこのルールを守り、ポートサイド側で着岸している。
飛行機も同じで、スターボとポートがある。
空港で乗り降りする際、かならず、左側(ポート側)からタラップが降りていると思われる。
かなりオタクな話で、一般にはどうでもいいかもしれないが、これからヨット部に入部する部員には重要な話なので、ぜひ、このような歴史的なことも考えながら、ヨットの競技規則を学んで欲しいものである。
ニュースで、日本近海の海流の流れが例年と異なるとのこと。
オフィスから晴海埠頭方面の海を望むことができる。
晴海埠頭に停泊中の船は、みな左舷側を岸壁に横付けしている。
ヨットのルールでまず覚えるのが「スターボード艇優先の原則」である。
ヨットに限らず、乗り物には、右舷と左舷がある。
右舷側をスターボード・サイド、左舷側をポート・サイドと決まりがある。
夜間航行が可能な船舶であると、航海灯が右舷、左舷に設置されている。
右舷の航海灯の色は「緑灯」、左舷の航海灯の色は「赤灯」と決められている。
すでに大航海時代からの決まりのようである。
「紅灯」が視界にある船舶を発見した場合、その船舶は回避義務がある。
このルールを利用してセイリング競技では、いろいろな駆け引きが繰り返される。
なぜ、右舷側をスターボードサイド(starboard side)と呼ぶのか。これは、船の方向を決める舵の操舵する位置が、右舷後方に設置されていた時代があったことに起因するようである。
左舷側のポートサイド(port side)は、右側に操舵があった場合、着岸する際に不便があったようで、そのためポートサイドと呼ばれていたようである。
晴海埠頭に停泊中の船も、必ずこのルールを守り、ポートサイド側で着岸している。
飛行機も同じで、スターボとポートがある。
空港で乗り降りする際、かならず、左側(ポート側)からタラップが降りていると思われる。
かなりオタクな話で、一般にはどうでもいいかもしれないが、これからヨット部に入部する部員には重要な話なので、ぜひ、このような歴史的なことも考えながら、ヨットの競技規則を学んで欲しいものである。
Subscribe to:
Posts (Atom)