何年ぶりであろうか。
1998年のプロジェクト立ち上げから自分自身はNに復帰するまでの5年間携わったプロジェクトの同窓会。
あれから、12年が経過して、現在プロジェクト自体はほぼ解散の状態のようである。
原因は、民主軍による事業仕訳の影響とか。
事業仕訳により、介護・福祉に関する情報提供サイトの予算がバッサリ切り捨てにあった模様で、プロジェクトはほぼ解散の状態であるが、1998年の立ち上げから参画していただいたI野さんが、細々と面倒をみているとか。
立ち上げ当初は、制度の変更が頻繁に起こり、そのたびに開発の仕様変更。
メンバーも若手を中心にした構成であったため、とりあえず、バグなど恐れず、トライしていくという姿勢で臨んでいた。
多くの方に迷惑をかけたのは確かであるが、失敗を糧に学ぶことが多かったことは確かである。
失敗が許される雰囲気の中で、皆一生懸命に手探りで取り組んでいた。
自分自身も、いろいろな方にめぐり合い、I社の方に怒られ、真夏の空調の止まったプロジェクトルームで3日間缶詰を経験したりと、今思えば良い経験をしたと思う。今、このときの経験が少なからず、自分自身の仕事に対する取り組み方を確立しているような気がする。
プロジェクトのメンバーのその後は、いろいろ。。
立ち上げ当初から技術面でのご意見番のI野さんは、今も細々と神谷町に半常駐でプロジェクトに携わっている。
構築開始当初のインフラを担当したM田さんは、大手町の3年間のN持ち株勤務を終わって、現在もインフラ系のお仕事に携わっているとか。
新人で右も左もわからずに開発に従事したI藤さんは、3人の子持ちで、現在も開発系の仕事。
新人で投入されてきたY開さん、リーマンの影響をモロにこうむったようで、元気がなかったのが気になる。
フランスワールドカップでサッカー熱が興じすぎたY澤さんも最近ではサッカー熱も冷めたとか。
とにかく、皆さんお元気にご活躍であった