Wednesday, October 27, 2010

20101027:テンパる

ここ最近、会社の若手2名が「テンパってる」ようである。
見ていて、仕事に余裕がない。
入社して2,3年目なので、手探りでの仕事なので、しょうが無いのかもしれない。

「テンパってる」の意味をインターネットで検索して調べて見ると、
 ・焦る
 ・いっぱいいっぱいになる(余裕がない状態になる)
ことのようである。

麻雀の『聴牌(てんぱい)』から来た造語のようである。
『聴牌(てんぱい)』の一歩手前の『一向聴(いーしゃんてん)』ぐらいで仕事をこなせるようになれば、余裕が生まれるし、作戦も幅が広くなるのかもしれない。

若手2名、『立直(リーチ)』をかけてギブアップしなければよいが。。
出来る限りサポートして、行きたい。。

お昼はお弁当を食べながら、「テンパってる」若手2名にカワイガリの言葉をかける。。
ゆとり世代かと聞くと、ゆとりを全面否定。。
ゆとりは今年入社からのようである。
2名ともゆとり前バブル世代のようである。。
「ゆとり世代とは一緒にしないでください」と怒られる。。
かなりゆとり世代を意識した発言。。

たしかに、出会い系に情熱を燃やすあたり、ゆとり前バブル世代かもしれない。

自分が彼らの年齢の時を思い起こせば、携帯電話もなく、インターネットもなく。。
情報源はといえば、メンズノンノやハナコ。。
ディスコ全盛、バブル全盛の時代であった。
良くも悪くも、今よりも時間がゆっくりと流れていたような気がする。

携帯もない時代、合コンの待ち合わせがよくできたと。今では考えられないが、その時その時で知恵を使うものである。
出会いに対する情熱は、あまり変わらないのかもしれない。
当時は、伝言ダイヤルや家の留守電を外から聞くかの方法で外出先からの情報収集をしていた。
待ち合わせは、渋谷109の階段の何段目でなんて合言葉で、合コンに望んでいたことを思い出す。

今から20数年前の話。。

ユビキタスの時代、情報が必要なときに瞬時に取得でき、便利になっているが、裏をかえせば知らなくても良い情報まで入手してしまい、噛み砕けなくオーバーフローする危険性をはらんでいるように思う。
本当に必要な情報だけをフィルターして、不要な情報は破棄するようにしなければ、体が持たないと思う。

Tuesday, October 26, 2010

20101026:勉強になった1日

戦略WGで、午後から2時間社内トップとの対話会。
トップとの対話会で、インパクトがあったのは久しぶりである。
ここ10年ぐらいなかったような気がする。出向していたとき以来であろうか。。
気になった点は自分のノートへメモ。
その後、懇親会。無礼講でいろいろと質問が飛び交う。。

次回は、11月の合宿。
それまでに、戦略を考えなければ。。

それにしても、ここまでの戦略WGでExcelのスキルはかなり向上している。
Excelでかなりのことができることを再認識。。

Excelでかなりの分析ができることがいいこともあれば、悪いこともあると感じる。
要はデータの分析軸を変えることで、報告の結果はいかように加工できること。
護身のために軸を変えることは、その場凌ぎには良いが、結果的にはほころびが出てくるであろう。

懇親会終了後、外にでれば、木枯らしが吹き荒れている。
10月だというのにかなり寒い。。
ついこの間の夏の暑さが嘘のようである。
このメリハリをヨシとして、2010年、あと2ヶ月ちょっと、全力疾走しなければ。。。

Monday, October 25, 2010

20101025:献血

毎年10月は、年に1度、会社に日本赤十字社が訪れて献血が行われる。
困っている人のためにできることを自分のできる範囲でひとつづつ実践する。
献血手帳を見ると、昨年(2009年)の記録がなく、直近の記録が2008年となっている。
昨年は、予定が会わず、1回も献血をしなかったようである。

医師の問診を受けて、血液の濃度をチェック。
その後、献血。。400mlを約10分ほどで採取。。
低血圧が影響しているのか、あとから来た隣の人よりも時間がかかった。
隣の人、血圧が高めですとの声が聞こえていた。

若干の痛みを伴うが、世の中で貴重な存在といわれているB型の人を救済するためにも、今後も最低でも年に1回は献血していく予定。

献血のメリットとしては、
・400mlの採取で400gの減量
・血を抜くことにより、新たな血が生成され新陳代謝が活発になる
・お菓子が食べ放題、飲み物が飲み放題
でしょうか。

昔、J24の全日本選手権に三崎の総帥と出場することになった際に、体重割り当てがあり、5Kgの減量を命じられたことを思い出す。
当時68Kgの体重で5Kgの減量はかなりきつく、最後は、裸で計量したのだが、計測でNGのときは、医者にいって、2Lの血を抜いてこいと鬼のようなことを言われてがんばった記憶がある。
体重計測が終わったあとは、ラードのきつい焼肉のご馳走ではあったが。。。