Thursday, November 11, 2010

20101111:ヨット部幹事会

午前中お休みをいただき、町田市リサイクルセンターへ娘のBCG予防接種のワクチン注射。。
生後3カ月になったら受ける予防接種の第1弾。。
結核予防の注射のようである。



町田市リサイクルセンター

町田市リサイクルセンター、初めて行きましたが、桜美林大学の近所で同じ町田とは思えないほど遠い。。
自分の住んでいるところが、町田の南地区でほとんど横浜市なので、やむをえない。。

案の定、おお泣き。。。

午後から会社へ。。

夜は、東海大学ヨット部OB幹事会で新宿へ。。
現OB会長のH川さんが会長交代の希望を伝えられているので、次期OB会長の人選。。
なり手がいないのが実状である。。。
今回の幹事会、会長の人選という重い議題であったため、三崎からはるばる新宿まで総帥もご参加される。
三崎から新宿ということ、さらに会議の場所が歌舞伎町の新宿区役所裏の喫茶店ルノアールの貸会議室ということもあり、道に迷われた模様で若干遅れての登場。
今回の会議室を予約した、K田先輩、ブーイングに恐縮気味で会議スタート。。
卒業して30年近くたつK田先輩、並み居るご老公OBの前では新入生のままである。
押忍(オッス)の連発であった。

幹事長人事は、結局OB名簿の年齢順で人選をしたが、皆NG。
最終的には、H川OB会長が来年1年間の期間限定で継続で決着。。

あとの議題は、現役の指導。。
これは奥が深い内容。。
三崎の総帥から、現役の行動指針を作成するように指示がでる。
行動指針の案を作成。
体育会もこのような規範を作らなければ活動の統制が効かなくなるとは情け無い限りである。
これも『ゆとり教育』の影響か。。。

会議終了後、新宿駅東口の「とりどり」で反省会。。
現役諸君、心を入れて活動してほしいものである。





東海大学体育会ヨット部 指針

大綱
 東海大学体育会ヨット部は、「建学の精神」を根本に、部に関わるものの目標と行動規範を次のように定め、高い理念のもとに、ヨットを通して常に身体、知性、倫理観や精神を高める努力を重ね、大学の代表として勝利を求めるとともに、人として健全に成長していく集団である。

『日常生活』
     プライベートにおいても伝統あるチームの一員として、『挨拶』、『礼儀』、『マナー』には気を配る事。
     ヨットの練達向上と勉学の習熟に傾注し、両立する事。
     『謙虚』、『素直』をモットーとし、社会の一員としてのモラルを意識して、行動する事。

『授業』
     授業を優先し、一般学生とも積極的に交流を計り、勉学の習熟を計る事。
     教授、事務職員には元気に挨拶する事。

『振る舞い』
     学生のスポーツマンとして、スポーツマンらしさを目指す。現代の日本に欠けつつある武士(さむらい)、大和撫子という日本の伝統的な精神を思い出し、節度ある行動をとる事。過度な茶髪、長髪、ピアスはスポーツをする上では必要ないので、禁止する。

『体育会の一員として』
     他のクラブの仲間との交流を積極的に持ち、お互いに切磋琢磨する。体育会は勝利を目指す集団である。取り組む以上は『日本一』を目指そう。向上心の無いところに勝利は無い。

『練習』
     海上での練習はほんの一部である。限られた海上練習で最高のパフォーマンスが出せるよう、筋トレ、陸トレ、その他海上以外でのスキルアップを最大限に心掛け、海上練習では最高の集中力を持って臨む事。

『試合』
・戦う姿勢を前面に出し、事前のミーティングでの監督、主将のゲームプラン、海上の気象情報などを整理し、集中して試合に臨むこと。



行動指針

『行動規律』
 学内外での行動は、伝統ある東海大学体育会ヨット部の一員として、プライドを持って、正しく謙虚に行動する事。
 ①時間厳守
 ②挨拶の励行
 ③整理整頓の励行
 ④身なり、頭髪は清潔に。過度な長髪、茶髪、ピアスは禁止する。

『スクールカラー、シンボル』
     スクールカラー(オーシャンブルー)と、クラブの伝統を愛する事。
     建学の精神を母校愛を持つ事。
     伝統校として、新興大学と一線を画する為、スクールカラー、シンボルを守る事。
     ユニフォームは、ブルーを基本とし、東海大学指定のシンボルマークを用いることとする。尚、ホームユニフォームのデザイン変更は基本的に認めない。小変更がある場合でもOB会を通す事。

『校歌、応援歌』
     東海大学体育会ヨット部の部員は、校歌、応援歌を歌えること。
     学校行事、クラブ行事においては、校歌、応援歌を2番まで斉唱すること。




精神指針

1、勝利にこだわる心
     ヨットに対する情熱を失わない事。
     強くなりたい、少しでも上達したいと思う気持ち、そして、勝利にこだわる心を持つ事。
     チームスポーツをしている以上、全員の団結によって勝利を勝ち取る事が重要である。お互いが意見を出し合い(文句ではない)、鼓舞し、盛り上げ、勝利を目指すという姿勢が重要である。

2、仲間と敵を尊う心
     チーム、自分を支えてくれているチームメイト、マネージャー、監督、スタッフ、OB、大学関係者、友達、そして、家族への尊敬、感謝の心。チーム、自分の活躍を期待し、応援してくれる全ての友達への感謝の心。対戦相手への謙虚、尊敬の心。常に相手の方が上だという気持ちで全力を出し切る事。以上の仲間や敵を尊い、感謝する事で、勝利の時の感動と喜びが、何倍も得られる事を忘れないで欲しい。

3、大学、チーム、友人、自分
     数多くの大学から東海大学を選んだ事へのプライドと母校愛を持つ。母校への忠誠心、自分と同じくヨットという素晴らしいスポーツを選んだ仲間への忠誠心、ヨットへの愛着の心を大切にする。選手は全員、大学、チーム、チームメイト、部長先生、監督、OBに対して、高い忠誠心を持たねばならない。

4、自己犠牲
     チームを強くするためには、自己犠牲を伴う事を覚悟し、又、個人に対し多くの負担がかかる事も覚悟しなければならない。ヨットはチームスポーツであり、チームメイト、スタッフ全員の自己犠牲の上に成り立っているものである。全員はこの負担から逃れることなく戦わなければならない。レギュラーはリザーブの選手の気持ちをくみ取って、試合に集中し、勝利を勝ち取らねばならない。


1 comment:

  1. すごいね。懐かしいね。思わず身震いするね
     三崎の総師お元気そうでなにより、御いくつになるのでしょうか?
     OB幹事会も新しい血がほしいね・・・・・

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